2010年12月15日

 午前1時過ぎ。 東京の部屋。 やっとのことで、ブログを書く時間が出来た。 気がつくとこんな時間。 あーあ、14日付けのブログが書けなかった。(ため息&反省)

 今晩は、市ヶ谷の居酒屋レストランで「JICAの若手・中堅と語る会」(正確には歌う会)に参加。 6回目になる今回の集まりには、若手政治家ゲストを呼ばなかった。 が、いつもと同じように盛り上がった。(ニッコリ) なんと個性的で、チャーミングなJICAピープルたち! 帰宅したのは、午後10時半過ぎだった。

 本日(正確には昨日)の最初の日程は、午前8時45分。 議員会館事務所でNHKの某局長に会った。 以前のブログでも触れたが、先日、総務委員会で質問に立った。 NHK記者による捜査情報漏洩問題を取り上げるためだった。 当然、NHKの福地会長にも出席を求めた。 が、NHK側からの回答は、「会長も副会長も海外出張のために不在。2人とも委員会には出られない」というものだった。 「会長がダメなら、副会長に答弁してもらおう」と考えていただけに、拍子抜けだった。(ガクッX2)

 総務委員会質疑の際には、「福地会長が出席出来ないワケ」を問いただすようなことはしなかった。 が、しかし、「会長も副会長もいない。2人とも委員会には対応不可」というNHK担当者からの返事には、釈然としないものを感じた。 少し時間を置いて、(先週の木曜日に)NHKの某局長を呼び、改めて「会長も副会長も出席出来なかった理由」を尋ねた。 その結果、会長と副会長が韓国(ソウル)で行われた同じ会議(日韓放送協力会議)に出席していたことが分かった。 え? 組織のNo.1とNo.2が同じ飛行機に乗り、同じ会議に出る?! 恐らく異例のことだろう。 組織としての危機管理は、大丈夫なのだろうか?! 

 そこで、NHKの局長にこう言った。 「先ほどの説明だと、KBSからは社長が出て来るので、こちらもNHKの会長が出ないとマズかったということですよね。でも、会長と副会長が海外の同じ会議に出る必要があったのでしょうか?過去の日韓放送協力会議の日韓双方の出席メンバーを教えてください。それと、福地会長が総務委員会に来れなかった経緯を、ちゃんと紙でもらえませんか?」 局長は、「分かりました」と言いながら、部屋を出て行った。

 翌日(先週の金曜日)、秘書を通じてNHK某局長に回答を催促すると、「社内の決済と取らねばならないので、翌日の金曜日に返答するのは難しい」との返事。 「じゃあ、来週の月曜日に来てください!」とお願いした。 それで、今日(正確には昨日)の朝、もう一度、事務所に足を運んでもらったというわけだ。 局長の説明は、先週の木曜日とかなり違っていた。(苦笑) 申し訳ないが、納得出来ない。 これって「国会(参院?)軽視」じゃないだろうか。 詳しいことは、明朝、東京から地元に向かう列車の中で書く。

追伸:誤解のないように言っておくが、中曽根弘文参院議員会長も、小坂憲次参院幹事長も、「自民党愛知県連が決定した候補者を党本部が推薦する」ことには、極めて慎重だ。 「直滑降ブログ」に書くんだから、間違いない! この件についても、次次回の(?)ブログで。


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