2010年12月8日:パート2

 午後3時15分。 議員会館事務所でブログを書き始めた。 午後1時から参議院改革本部総会(本部長:鴻池祥肇参院議員)に出席。 第1回目の今日は、フリーディスカッションだった。 参院改革や議員定数問題に関して、活発な意見が出た。 最後に鴻池本部長が挨拶。 「これから個々の問題を深堀りして、春までには結論を得たい。いろいろ立場は違っても、皆さんの共通意見は、『参院は衆院とはちゃうねん!』ということだ!!」と締めくくった。 型破りなキャラクターだけに、官房副長官時代は、いろいろと物議を醸した鴻池氏。 でも、好きだ、な。 男気があるもの。

 昨日の午後4時30分から午後6時までの街頭演説会に参加したのは、参院自民党のメンバー10人。 小坂憲次幹事長、世耕弘成幹事長代理、義家弘介氏、片山さつき氏、佐藤ゆかり氏、丸川珠代氏、丸山和也氏、三原順子氏、宇都隆史氏、山本一太というフォーメーションだった。 改めて思った。 なんて濃いメンバーだろう、と。(笑) 今の参院自民党は、まさしく多士済々。 発信力のあるスターがズラリと顔を揃えている。 新人議員を代表して駆けつけてくれた宇都隆史氏の演説力にも、感銘! 佐藤正久氏や西田昌司氏が(出張中ということで)来れなかったのは残念だった。 寒い中、かなり多くの人が足を止めてくれた。(感動) 

 スペシャル遊説カー「一太号バージョン2」のステージに立てるのは、8名が限界。 そうじゃなかったら、森まさこ氏にも、声をかけていたと思う。 え? 小坂幹事長の指示に従って、人選は全て政審会長である自分がやった。 最初の実験としては、ベストメンバーだったと確信している。

 山本一太は、最後まで司会に徹した。 次々に登場する同僚議員の熱いメッセージを隣で聴きながら、ちょっぴり感動した。 「政治家って、本当にしゃべるのが上手いなあ!」と。

追伸:午後4時から、党本部7階で「ディベート能力開発講座」(第2回)がある。 最初の回は(急遽、翌日の質問を頼まれたため)出られなかった。 今回は、必ず顔を出すつもりだ。 「戦略的ディベート」をどう定義するのか、スゴく興味がある。


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