2010年11月18日:パート3

 本日の参院予算委員会で先陣を切るのは、世耕弘成幹事長代理。 本人がツィッターでつぶやいているように、柳田法務大臣の国会軽視発言、北澤防衛大臣による異例の通達等、タイムリーな話題はトップバッターの世耕弘成氏がカバーする。 才気煥発。 質問の切れ味は抜群だ。 世耕氏が追及する問題は、ほぼ全てがマスコミに取り上げられるだろう。 自分からは、ひとつ、強い要望を出した。 「大丈夫、一太さん!そのことは、必ずやるつもりですから!」

 世耕氏と丸川氏が政府与党を厳しく追いつめる一方で、政策スペシャリストである林芳正氏と宮沢洋一氏は、補正予算の中身や経済財政問題を冷静に論じる。 中身の濃い、どちらかと言うと「落ち着いた議論」を展開することになるだろう。 ここで、参院自民党の知識と良識を発信する。 こちらは、質疑の内容に注目してもらいたい。 民主党の政策矛盾や論理破綻が、しっかりあぶり出されるはずだ。

 あ、お湯が沸いた。 熱い紅茶を一杯飲んで、国会に出勤する。 それにしても、寒いなあ。


直滑降レポートを応援していただける方は、blogランキングへ

山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」無料配信中!