2010年9月23日

 先週の金曜日の夜、参院自民党政策審議会のスタッフ8名と懇親会をやった。 場所は赤坂付近の気さくなカラオケ・レストラン。 全員がマイクを握り、得意のナンバーを披露した。 皆さん、知ってますか? 一緒にカラオケに行くと、(選曲、歌い方、立ち振る舞いで)その人の性格や考え方、運気まで分かるってことを。 経験則から発見した「診断方法」は、企業秘密だ。(笑) 自分も(政審会長として?)3曲、歌った。 そう、「いきものがかり」と「ミスチル」と「ボンジョビ」には、共通点がある。

 最年長(?)のスタッフが歌った「さらば、ハイセイコー」は衝撃的だった。(笑X2) 国民的ブームを巻き起こした競走馬ハイセイコーの引退を惜しんで作られたこの軍歌調の曲、30年ぶりに聴いた。 歌手は、実際にハイセイコーとレースを戦った増沢騎手だ。 ハイセイコーの引退は1975年。 確か、三木内閣の時代だ。 

 今の若者は、ハイセイコーなんて知らないだろう。 ふと思った。 「時代の流れは速い。自民党の消滅を題材にした『さらば、自民党』なんて歌が作られないようにしないと!」 

 最後に出て来たデザートに付けられていたメッセージが、大ウケだった。 「山本政策審議会チーム、始動!力をあわせて頑張ろう!」 

 午後9時ぴったりに解散。 懇親会の終わる直前に駆けつけた東京の秘書から金融・経済政策の資料を受け取り、そのまま自宅に直行。 急遽、飛び込んで来た日曜日のテレビ出演の準備をした。 布団に入ったのは、夜中過ぎだった。 

 参院自民党政策審議会スタッフの皆さん! 私たちが「世の中に全く知られていない」政策審議会という組織を、新しい発信装置に作り直すんです! 心を1つにして、突っ走りましょう!! 懇親会の席でも言ったけど、山本政審チームのモットーは「積極性」だから、ね。


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