2010年9月3日

 午後8時30分。 都内某所でパソコンを起動させた。 いつものことではあるが、毎日、書きたいことが多すぎて、ブログが追いつかない。(ふう) 政治家としては、いい悩みかも。 常に「発信したいこと」があるってことだもの!(笑)

 最近、中曽根議員会長を囲んで、小坂幹事長、脇国会対策委員長、世耕幹事長代理と打ち合わせをする機会が増えている。 どんな問題でも、きちんと議論して決める。 基本的に「派閥単位の人事」もなくなった。 これは、いい流れだ。 再来週には、(中曽根会長の強い希望で)オープンな議論の出来る初めての議員総会がセットされた。 「中曽根体制」になって、参院自民党は明らかに変わりつつある。(ニッコリ)

 昼12時30分から新しい衆院議員会館の大会議室で行われた「党本部・都道府県支部連合会合同会議」に出席。 第1部が「参議院選挙の総括」、第2部が「政策セミナー」だった。 谷垣総裁が長くしゃべるのはいいと思う。 が、他の幹部の話は長過ぎた。 会場との質疑応答の時間は、38分しかなかった。 せっかく、全国各地の自民党県連から集まってもらったのだ。 次回は、もっと時間を取って「意見を聴く」べきだと思う。

 第2部のセミナーでは、党幹部が政策分野ごとに講演した。 政策全般・外交安保は石破茂政調会長、社会保障は鴨下一郎政調会長代理、経済・財政は林芳正政調会長代理が担当。 農家への個別所得補償や高速道路料金無償化の問題についても、部会長が説明に立った。 質疑タイムでは、会場から鋭い質問が飛び交っていた。

 会議終了後、自民党群馬県連から参加した同世代の県議と言葉を交わした。 「一太さん!驚きました。自民党の国会議員って、本当に優秀な人が多いんですね。どんな質問にも、スラスラと答えていたもんなあ!」「そりゃあ、そうでしょう、龍ちゃん!今日のセミナーで話をしたメンバーは、全員が自民党でも指折りの論客なんだから!」

 あ、そろそろMacを閉じないと。 次回のブログに続く。


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