2010年9月1日:パート7

 午後11時。 東京の部屋でパソコン画面に向かっている。 今晩、中曽根議員会長主催の懇談会に集まったのは、8人。 幹事長、国会対策委員長、政策審議会長、幹事長代理、国対副委員長、政策議員会長代理、2人の副会長だった。

 夕食を食べながら、今後の参院自民党の方向性や閉会中審査の戦略等について率直な意見交換をやった。 いろいろな意味で「有意義な集まり」だった。

 参院自民党の歴史上、初めての「開かれた選挙」で選ばれた中曽根弘文議員会長から「政策審議会長をやって欲しい」という要請を受けた。 「一太さんには、参院自民党の政策発信をお願いしたい。これまでの枠を超えて、思う存分、活動してもらいたい。それを期待しての抜擢だ!」と。 

 自分は議員会長のこの言葉を信じて、「政策審議会長」というポストを引き受けた。 そこは「尋常な覚悟」ではない! そりゃあ、そうでしょう。 あの議員会長選挙で、何人もの若手議員から、こう聞かれたのだ。 

 「中曽根議員会長は本当に改革派ですか?本気で参院自民党を変える決断力と行動力があるのですか?!」と。 自分は、確信を持って彼らを説得した。 「中曽根議員会長の意志は固い!あの人がリーダーになれば、参院は必ず変わる!派閥にとらわれないダイナミックな人事も、オープンな議論も、独自性の発揮も、出来るようになる!」と約束したのだ。 

 政治家山本一太には、中曽根議員会長の理念(=公約)を実現するために、全力で働かねばならない責任がある。 申し訳ないが、それによって生じる摩擦や反発なんて、全く気にしていない!!(キッパリ)

追伸:明朝のテレビ出演後、東京駅に向かう。 昼過ぎに東京に戻り、午後2時から(第6控室で)政策審議会長としての「2度目の記者会見」をやる予定だ。 明日の午前中には「山本政審チーム」が固まる。 丸川珠代会長代理や他の副会長にも同席してもらうつもりだ。 

 
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