2010年9月1日:パート3

 午前10時45分。 少し前に、財務省の某課長が帰った。 日銀の金融緩和策発表後の「為替の動き」についての分析を聞いた。 午前11時には、日本銀行の関係者がやって来る。

 前回のブログの続きを書く。 昨日の自民党役員会で、参院自民党政策審議会長だけが「ちょこんとオブザーバー席に座っている」のは、とても奇異な感じだった。 というか、かなり悔しかった。 参院自民党議員会長も、参院幹事長も、参院国対委員長も(そして幹事長代理まで)役員席に座っているのだ。

 幸運なことに、谷垣総裁も、大島幹事長も、「正式なメンバーじゃないんだから、出ていきなさい!」とは言わなかった。 ここらへんは、義理人情に厚い大島幹事長らしい感覚だ。 え? ダメだと言われても、退出するつもりはなかった。(ゴメンナサイ!) 参院自民党の政策責任者として「役員会の議論さえ聞けない」というのは、どう考えてもおかしいからだ。

 役員会終了後、同じ部屋で、メンバーを拡大した「役員連絡会」が行われた。 役員会では国対委員長の横に座っていた世耕弘成幹事長代理がメインの席を離れ、代わりに政策審議会長である自分がそこに座った。 政策審議会長は、「連絡会」には入れることになっている。

 あ、日銀のレクが始まる。 続きは次回のブログで。

  
直滑降レポートを応援していただける方は、blogランキングへ

山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」無料配信中!