2010年8月15日

 午後5時過ぎ。 高崎駅の待合室。 間もなく、東京行きの新幹線に乗る。 朝の7時から「休みなく」活動した。(ふう) 午前11時50分からは、前橋の「ぐんまアリーナ」で開催された(毎年恒例の)「群馬県戦没者追悼式」に出席。 開式前の5、6分間で、広い会場を足早に回り、群馬県中から集まった方々に挨拶した。 え? こんなことをやる議員は、山本一太しかいない。 地元の活動は、いつも真剣勝負だ。

 今日、新盆のご焼香にうかがったほとんどの家で、こんなふうに言われた。 「一太さん、弘文さんが議員会長に当選してよかったね!あっちは派閥連合だろう。よく勝ったなあ!」「自民党も派閥の時代じゃないですよ。今度、当選した若い議員たちも、皆、そう思ってたんじゃないですか!」「こんな番狂わせをやったんだから、さぞかし相手陣営から恨まれたろうねえ!(笑)一太さんと、ほらあのちょっと小柄でスゴく頭のいい、和歌山の世耕さんだっけ!」

 ネガティブな意見は、ひとつもなかった。 中曽根議員会長の熱心な支持者の方々は、特に喜んでいた。 「本当にありがとう!この間の参院選挙の時も、あんなに一生懸命、応援してくれて!次の一太さんの選挙は頑張るからね!」

 この3日間、地元の声に接してみて、改めて思った。 「ああ、議員会長選挙に勝って、本当によかった!旧態依然とした自民党が終わりつつあることを、国民にアピール出来た!」と。 

 これが逆の結果だったら、党のイメージは最悪だ。 考えただけでも、ゾッとする! あ、そろそろホームに行かないと。

追伸:驚いたのは、4、5軒の家で、「最後はくじ引きで決まったと報道されてたけど、本当は1票、勝ってたんだよね!海外出張していた議員がいたんでしょう?」という反応があったこと。 「なぜ、そこまで知ってるんですか?」と聞くと、「いや、直滑降ブログに書いてあった!」だって。(笑) 


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