2010年8月8日:パート6

 長野県知事選挙で、民主党が全面支援した候補者が当選した。 大接戦だった。 自民党が(実施的に)応援した前副知事は、僅かに及ばなかった。 長野県選出の仲間たちが、あんなに一生懸命、頑張っていたのに!!(無念)

 ある人がこう言っていた。 「相手の候補者は、民主党が前に出て応援した。こちらの陣営は、自民党が(保守勢力を結集して)全面的に支えた。にもかかわらず、党を全面に出さなかった。自民党の看板をちゃんと立てられなかった。このこと自体に問題がある。自民党は本当に変わらないとダメだ!」と。

 今度の選挙で、国民の「自民党に対する信頼」が戻っていないことが、ハッキリした。 だからこそ、派閥談合で参院自民党のリーダーを決めるようなことをやってはならない。 参院自民党議員会長選びが「オープンな選挙」になって、本当によかったと思う。 

 知事選挙の結果を見て、意を強くした。 派閥の談合で(しかもポスト配分の取り決めと会長任期の条件付き(?)で)擁立された候補者に、けっして負けてはならない、と。 この参院自民党議長選挙で敗れたら、「なあんだ、自民党はちっとも変わっていない!」と思われてしまう。 

 逆に勝ったとしたら、参院自民党を「派閥支配、長老支配の呪縛」から解き放つことが出来る! もはや、旧態依然とした自民党ではないということを、内外にアピール出来る!! 

 あ、そろそろ行かないと。 アポに遅れてしまう。


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