2010年7月15日:パート3

 午後4時。 議員会館事務所でパソコンを起動させた。 先ほど、宮城県連会長の小野寺五典衆院議員と、当選ホヤホヤの熊谷大(ゆたか)参院議員が訪ねて来た。 「一太さん、ありがとう!2回も応援に入ってくれて!」と言う律儀な小野寺氏に、「いや、候補者に魅力があったし、何より応援団の小野寺さんが素晴らしいから、勝てたんですよ!」と返した。 

 熊谷大さん! トップ当選、おめでとう!! 同じ当選でも、1位と2位は、価値が全然、違う! 一緒に仕事が出来るのを、楽しみにしています。 「将来の夢」に書いてあった「総理大臣を目指す志」を忘れずに、頑張ってください!! それと、小野寺さん! 唐突に、いろいろなことを言っちゃって、ごめんなさい! ここからが正念場。 引き続き、情報交換をしていきましょう。

 「参院議長」に関して、自民党は少なくとも「野党統一議長候補」(中曽根弘文氏か尾辻秀久氏)を擁立して戦うべきだ。 最後は届かなかったとしても、「戦う姿勢」を示すことに大きな意味がある。 

 参院議長問題と参院自民党議員会長問題は、異なる話だ。 が、この2つの人事は、「一部の人々」にとっては、明らかに繋がっている。 すでに決まったかのように新聞に書かれている「谷川秀善副議長」が実現すれば、参院自民党幹事長ポストが空席になるのだ。 丸山和也参院議員も、全く同じ意見だった。

 そろそろ、福田達夫氏(元総理秘書官)が現れる時間だ。

追伸:今晩7時から、TBS「ずばッとコロシアム」に生出演する。 平沢勝栄氏や佐藤ゆかり氏と一緒だ。


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