2010年7月13日:パート3

 本日の朝日新聞政治面に「自民、林氏を議員会長に」という記事が掲載された。 現在の「参院自民党議員会長」の任期は8月末で終了する。 「10人の推薦人」を集めた複数の候補者が名乗りを上げれば、会長選挙が行われるというルールだ。

 記事によると、参院自民党の現執行部が、昨年の野党転落後から「世代交代をアピールする」目的で、林氏を会長にするために調整をして来たらしい。 

 林芳正政策審議会長は同期。 自分より3歳若い49歳だ。 党内きっての政策通で、閣僚も2回、経験している。 人柄も温和で、党内に敵もいない。 先日、久々に「HYS懇談」(林、山本、世耕懇談)で話をした。 「ゆったりカリスマ」は健在だ。(笑) そこらへんの政治家と違って、(実力があるだけに)あくせくしたところがない。(ニッコリ)

 が、しかし、この朝日の記事には(事実だとすると)激しい「違和感」(というより怒り)を感じた。 ひと言でいうと、「密室の談合」的な展開だ。 詳しいことは、次回のブログで。


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