2010年7月8日:パート4

 昼12時30分。 東京に向かう新幹線の車中で、パソコンのキーボードを叩いている。 あ、車中でお弁当を食べておかないと、「昼メシ抜き」になってしまう。 ええと、関西名物のおかず(?)が入っているヤツ、それ、ください。 あと、日本茶も。

 以前のブログに書いた「永田町の黒い渡り鳥」に関して、かなりの反響があった。 様々な質問が届いている。(名称がシュールだという意見も含めて!(笑)) 誤解のないように言っておくが、政治に関係する仕事をやっている人々(政治家、議員スタッフ、官僚、マスコミ関係者等)にも、魅力的で、尊敬に値する人物は沢山いる! というか、ちゃんとした人がほとんどだ。 が、ごく一部、「そうじゃない人種」(胡散臭い連中)が徘徊している。 それが、永田町というところだ。

 「政治ゴロ」とは、「国会議員を利用してひと儲けしてやろう」「政治家の名前を悪用していい思いをしてやろう」と考えている輩、理念も行動原理もなく、私利私欲のために平気で作り話をでっち上げる「詐欺師まがいの連中」の総称だ。 え? 政治をビジネスにすることは、何の問題もない。  前述したように、政治関係者にも、立派な人物は大勢いる。 まだまだ少数ではあるが、「優秀な政治コンサルタント」だっていないわけではない。 要は人間としての「品格」の問題だ。 

 「黒い渡り鳥」は、誰か特定の人物を指しているわけではない。 「黒い渡り鳥グループ」みたいなシンジケート(犯罪組織)も存在しない。(笑) システムの隙間を悪用し、口先八丁で過去の悪行を巧みに隠しながら、次の「カモ」を求めて政界を渡り歩いていく。 この種の「平然とウソをつく質の悪い人間たち」をこう呼ぶのだ。

 多くの方々からご質問をいただいた「政治ゴロ」と「黒い渡り鳥」の定義、こんなのでよろしいでしょうか?(笑)

追伸:一般的に、「政治ゴロ」と呼ばれる人々は、心が狭い。 ちょっと冷たくされると、逆恨みして途端に嫌がらせを始める。 「政敵」に近づいたり、聞きかじった情報を流布したり...。 まさに「論語」で言う「小人」だ、な。(笑X5) 


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