2010年7月1日:パート4

 午後9時15分。 新幹線で小倉に向かっている。 到着まであと1時間40分。 少し寝ようと思ったが、「爆発の後」で興奮しているせいか、目をつぶっても眠気が襲って来ない。 え? 紅茶がない?!(ガクッ) 温かいコーヒーを飲みながら、本日4本目のブログを書くことにした。 

 あ、滋賀と大阪からメールが届いている。 「圧巻でした!」「スゴい迫力だった!」等々。 そりゃあ、そうだ。 気合いと声量が違う!(笑) 時期が時期だけに、返事が書けなくて、ごめんなさい!!

 楽天の三木谷浩史社長が、「社内の公用語を英語にする」という方針を発表した。 数年後(?)には、楽天の会議は全て英語になるらしい。 楽天の社員も、英語の猛勉強を始めているとか。 

 そう言えば、三木谷社長にある勉強会の講師をお願いした際にも、「近いうちに、うちの会議も、全部、英語に変えたいんですよね!」と話していた。 すぐに実行に移すところがスゴい! 「日本企業であることをやめる」という宣言は、「グローバル企業として、さらなる世界戦略を推進する」というパワフルなメッセージだ。 そう言えば、ユニクロの柳井社長も、(テレビ番組で)「もう内需と外需を分けるような時代ではない!」という意味のことを言っていた。

 日本の国際競争力は低下しても、最初から世界市場をターゲットにしている企業家の競争力は落ちない! 本当に実力のある人間は、逆風をチャンスに変える力がある。 どんな世界でも同じだ。

 目がチカチカする。 少し、休もう。

 
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