2010年6月30日:パート7

 午後10時過ぎ。 東京の部屋でパソコンを起動させた。 今晩は、有楽町と銀座3丁目に立った。 何かの「胎動」を感じた。

 先日、中央大学政策大学院の講義の後、12人の院生たちとお茶を飲んだ。 何人かの受講生から、「一太さんの歌、聴きましたよ。なかなか、いいですね!」と言われた。(そりゃあ、ひどいとは言えないだろう!(笑)) 「え?本当に聴いたの?!まいったなあ!ニコニコ動画でしょう?」と言うと、「いや、You-tubeでもアップされてますよ!」だって。 グーグルで検索してみると...あ、ホントだ。 http://www.youtube.com/watch?v=sMJNhZjcOwU(ビックリ)

 彼らの言う「歌」とは、1998年のミニアルバムに収録された「素顔のエンジェル」(作詞:山本一太/作曲:安藤直弘)というオリジナル・バラードのこと。 アマチュア・ミュージシャンとしての顔を知られたのは、ちょっぴり恥ずかしかった。 自分の歌って、なかなか最後まで聴けない。 あれ、一瞬、音程が外れたとか、息が続かなかったとか、いちいち分かってしまうからだ。(苦笑)

 朝から晩まで、「政治」を叫び続けた。(ふう) 今晩は、10分でも、政治のことを忘れたい。 紅茶を飲みながら、「素顔のエンジェル」を久々に聴いてみることにする。 あ、ダメだ。 このラブソング、「政治メッセージ」を込めて、歌詞を書いたんだもの!(ガクッ)


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