2010年6月22日:パート4

 昼12時過ぎ。 新幹線で地元に向かっている。 NHKの最新世論調査によると、菅直人内閣の支持率が12ポイント落ちて、49%に。 不支持率が6ポイント上がって、29%になった。 が、依然として、高いレベルを保っている。 

 政党支持率は、民主党が2ポイント下がって、32%。 自民党が3ポイント上がって、19.1%。 公明党3、4%、共産党2.3%、みんなの党1.8%、社民党0.9%、国民新党0.2%と続く。 こちらも、あまり変わっていない。

 気になるのは、FNNニュースの調査結果だ。 比例代表での投票先では、民主党が42.4%、自民党が17.5%となった。 与野党でここまで差が開いたケースは、小泉政権の下で行われたあの「郵政民営化選挙」しかない。 「与党に勝たせたい」と答えた人が57.8%で、「野党に勝たせたい」の36%を大きく上回った。 そんなに単純ではないと思うものの、この結果をそのまま当てはめたら、民主党は単独過半数に届く勢いだ。

 「首相にふさわしい人」では、29%の菅直人首相がダントツの1位。
 新党改革代表の舛添要一氏は、8.8%で2位だった。 最大野党の党首である谷垣禎一総裁は0.9%。 何ともアンフェアな数字だと思うが、これが今の国民の認識だ。 谷垣総裁の魅力がちゃんと伝われば、あっという間に倍増すると思うのだが...(ため息)

 いずれにせよ、本当の勝負はこれからだ.と、ここまで書いたところで、「間もなく高崎駅」のアナウンス。 次回のブログに続く。
 

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