2010年6月13日

 「しめしめ、うまくいった!」「してやったり!」「最初からこれが狙いだった!」「まさか、こんな手があるとは、思わなかっただろう!」 あちらこちらで、そんな囁きが耳に入って来る。 ほくそ笑む、幾つもの顔が浮かんで来る。 

 その度にこう思う。 どこか不自然で、姑息で、強引で、ずる賢いやり方をする人間は、必ず「しっぺ返し」に遭う、と。 結局は、「ああ、計算が狂った!こんなはずじゃなかった!」ということになる。 世の中って、そういうものだ。 

 「念」を込めて、言霊を放っておこう! 政治を私物化出来ると勘違いしている人々が、必ず報いを受けますように! 「悪巧み」がきっと頓挫しますように!!(怒X10)

 さて、昨日は、栃木県と埼玉県に応援に入った。 栃木県では、日光市内の3カ所で街頭に立った。 若手女性県議として活躍していた「上野みちこ候補」と並んでマイクを握った。 埼玉県は、岩槻駅前の街頭演説会。 同僚の古川俊治参院議員からの強い要請を受けて、駆けつけた。 かなり大勢の聴衆が集まっていた。 気合いを込めて、「関口昌一候補」(現職)への支持を訴えた。

 参院選挙の投票日まで、1ヶ月を切った。 ここからの対メディア発信、特にTV出演は、主に「各党の執行部」が仕切ることになる。 総裁、幹事長、政調会長を中心に、「党の役職を持つ自民党議員」が「同じランクの民主党議員」と対峙するという構図になる。 「政治生命を賭け、先頭に立って戦う」と宣言した谷垣総裁に、可能な限り多くのTV討論をこなしてもらう。 これが基本戦略だろう。

 党が出演者を決めるということは、この段階で「山本一太のTVでの役割」は終わったということだ。 すなわち、明日からは「応援男としての日々」(=街頭演説の日々)が始まる。 発信のツールは、ブログとツィッター。 「直滑降」の更新頻度も、ツィッターでのつぶやき数も、どんどん増やしていかないと!!


直滑降レポートを応援していただける方は、blogランキングへ

山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」無料配信中!