2010年5月17日:パート3

 午後9時15分。 東京の部屋にいる。 午後8時から都内で行われた重要な会合で挨拶。 素早く背広を着替え、顔を洗って、パソコンの前に座った。(ふう) 明日の「参院外交防衛委員会」の質問準備を始める前に、1本だけブログを書く。

 今日、ふと思い出した。 7、8年前だったと思う。 赤坂プリンスホテルのカフェレストラン「ポトマック」で、小泉純一郎総理(当時)と遭遇した。 小泉総理は、竹中平蔵大臣や官邸の秘書官たちと、夕食を食べていた。

 挨拶に行くと、小泉首相がこう言った。 「おお、こっちに座れよ!」  なぜか、秘書の話になった。 「山本さん!秘書を見つけるんなら、信頼出来る人の紹介がないとダメだぞ!」

 なるほど、「政治的天才」は、信頼している誰かの紹介で、飯島秘書官と出会ったのか! その飯島氏を「腹心」に育て上げ、右腕として活用しながら、「5年間の本格政権」を実現させたんだ、な!(改めて感銘!!)

 あ、お湯が沸いた。 熱い紅茶を飲みながら、明日の質問を考える!

追伸:「ニーチェの言葉」(白鳥春彦編訳)より。

「死ぬのは決まっているのだから、ほがらかにやっていこう。いつかは終わるのだから、全力で向かっていこう。時間は限られているのだから、チャンスはいつも今だ。嘆きわめくことなんか、オペラの役者にまかせておけ。」(「力への意志」)

 
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