2010年5月8日:パート4

 NHK「ニュースウォッチ9」のスクーブで火がつき、TBS「ニュース23クロス」の野中広務元官房長官へのインタビューでさらに燃え広がっている「官房機密費」の問題が、ツィッター(つぶやきブログ)空間でも、話題になっている。 なかなか難しい話ではあるが、国会対策にも使われていたとなると、「期限を決めて公開していく」方策を考えるべきかもしれない。 この問題に関しても、鳩山総理と平野官房長官の見解はズレたままだ。(苦笑) どこかで、官房長官に質問する機会があるといいんだけど...なあ。

 さて、舛添要一氏の離党で空席になっていた参院予算委員会の「筆頭理事ポスト」に、世耕弘成参院議員が任命された。 これは「スゴくいい人事」だ。(よしっ!) 世耕弘成氏なら、議院運営委員会の筆頭理事を経験しているだけに、野党との交渉にも長けている。 何より、戦略的マインドのある世耕氏が筆頭理事になれば、参院予算委員会のテレビ中継入り質問でも、年功序列や派閥のバランスに囚われず、「発信力のある質問者を立てる」に決まっているからだ。

 万一、参院予算委員会の「集中審議」(恐らく「政治とカネ&普天間問題」)が行われることになった時は「山本一太を立たせて欲しい!」とさっそく(ストレートに)売り込んでおいた。(笑) もちろん、これまでの「質問の反響」をデータとして渡す。 「普天間基地移設問題」がテーマなら、「ヤマ・サト機動部隊」で行くしかないでしょう!!(キッパリ)

 ちょっぴり気になるのは、今回の人事を決めたのが、同期の国会対策委員長であること。 ここには、派閥の事情や参院執行部の思惑が見え隠れする。 世耕さん、そこは取り込まれないように気をつけてください、ね!  (キッパリ) 赤坂某所での「リベンジの誓い」は、忘れてないですよ、ね?!(確認X10) オレは、一言一句、憶えてるから、ね。

 ここからの動きは、参院選挙後のミニ政局、すなわち「参院自民党議員会長選挙」に繋がっていくのだ。 ここが「停滞するマイナーリーグ」を再生させる最後のチャンスかもしれない。 その時は、覚悟と怒りを持って「尖った言霊」を連発する!!
 
 あ、そろそろ、夕食の時間だ。 次回のブログに続く。
 

直滑降レポートを応援していただける方は、blogランキングへ

山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」無料配信中!