2010年4月24日:パート2

 午後2時45分。 高崎から東京に移動する列車の車中で、パソコンを開いた。 夕方からは、東京日程だ。

 午前10時から高崎市内で中曽根弘文参院議員の「後援会事務所開所式」が行われた。 出陣式さながらの集会には、400名を超える支持者の方々が集まった。 その場で、選対幹部の人事が発表された。 福田康夫元総理が選対事務長(最高責任者)、小渕優子氏が選対本部長(選対のNo.2)、佐田玄一郎氏と山本一太が選対事務長代理ということだった。 選対本部幹事長は、県連幹事長を務める重鎮の県議が兼務する。 

 自分が、以前のブログで予想した(=希望していた)とおりの陣立てになった。(ニッコリ) よしっ! 選対事務長代理なら、自由形(=山本流)で、中曽根県連会長の選挙キャンペーンを後押し出来る。

 中曽根弘文前外相から、実は、何度も「選対本部長就任」を打診された。 親しくしている複数の1回生県議からも、「今回は、選対本部長として、先頭に立って欲しい!」という要望があった。 いろいろ考えた末、(申し訳ないと思ったが)辞退させていただいた。 中曽根県連会長には、「選対本部長は、衆院議員にやってもらったほうがいい!」という意見も申し上げた。 

 もちろん、中曽根弘文氏を支援したくないからではない。 中曽根県連会長の選挙は、本気で、応援する!(キッパリ) ただし、誰かの命令下に置かれたら(=従来型の選対組織に縛られたら)、無党派層にターゲットを絞った「独自の戦法」を活かせない。 選挙までの3ヶ月間は、「どうやったら、中曽根候補の票が増えるか?」ということだけを考えて、「チーム山本」の動きを差配する。

 あ、間もなく東京のアナウンス。 この続きは次回のブログで。

  
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