2010年4月20日

 午後(夜の)10時40分。 東京の部屋。 野菜ジュースを一杯飲み、それからパソコンの電源を入れた。 今日も、バタバタした1日。 やっと、ブログを書く時間が出来た。(ふう)

 本日は、午前8時から外交・国防合同部会に出席。 日中首脳会談と、東シナ海における中国海軍の動向がテーマだった。 鳩山総理がギョウザ事件に関して(あまりに安易に)中国政府の対応を評価したこと、日本人死刑問題について触れなかったことに、出席議員から異論が続出した。

 午前10時から、外交防衛委員会。 午前、午後と、併せて4時間の審議が行われた。 トップバッターで、質問に立った。 岡田外相から、「これだけ多くの人が参加した集会(徳之島の1万人を超える反対集会)は、重く受け止める必要がある!」という答弁を引き出したのは、意味があった。 

 驚いたのは、北沢防衛大臣が、「5月末までに完全に決着するということを、私の立場で申し上げるわけにはいかない!」と発言したこと。 前回の「決着の定義は総理の言葉のとおり」という表現と、明らかに違う。 遂に、防衛大臣が「決着の解釈」を変え始めた。(怒) 事実、北沢防衛相が「5月末決着は困難」との認識を示したことは、夕刊各紙で大きく報道された。 テレビのニュースにも、取り上げられたようだ。

 午前中の委員会が終わったのは、昼12時30分。 議員会館地下2階の食堂で昼食を済ませ、議員会館事務所へ。 上京していた地元支持者と会った。 午後2時から、外交防衛委員会が再開。 午後4時まで、各党の質問が続いた。

 午後4時15分。 参議院外交調査会スタッフとの打ち合わせ。 続けて、午後4時30分から始まっていた「政権政策委員会」に遅れて合流した。 参院選挙の「マニフェスト骨子案」についての議論。 内容は書けない。 午後5時30分から、都内某所で情報交換のミーティング。 総理官邸の内情が、少しずつ分かって来た。 ひとことで言うと、混乱状態だ。(ガクッX5)

 午後7時過ぎ。 自民党本部近くの中華レストランに到着した。 昨年の自民党総裁選挙で河野太郎氏を応援した仲間たち(河野選対メンバー)との懇談。 松本純氏も、柴山昌彦氏も、平将明氏も、川口順子氏も、その他の出席者も、全員が個性的で、チャーミングな面々。 とてもいい雰囲気だった。

 あ、お湯が沸いた。

追伸:明後日(22日)の外交防衛委員会は、条約の審議。 山本・佐藤の理事コンビ(45分X2)が、再び登場する。 


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