2010年4月10日:パート2

 午後(夜の)8時過ぎ。 高崎駅の待合室で、パソコンを起動させた。 予定より1本早い新幹線で、東京に戻るつもりだった。 が、鼻の差で、逃した。(ガクッ) 次の列車まで30分ある。 駅構内のコンビニで買った「ゆずれもん」を飲みながら、ブログを書き始めた。

 午前7時30分から自民党県連本部で行われた「国会議員・県会議員合同会議」は、ある意味で「象徴的なイベント」だった。 出席者の発言を聴きながら、改めて思った。 群馬県は、もはや「保守王国」ではない! 「独立自尊の個人」が全面に出て来る時代に、「権威で押さえ込むような」やり方は通用しない、と。 世の中は変わったのだ。 なぜ、そう思ったのかは、どこかで詳しく書く。

 今朝の会議で、「県連会長公選規定」が正式に了承された。 この決定を受けて、「公選のための手続き」が動き始める。 県連会長を辞任した「笹川たかし前衆院議員」の残任期間を引き継いだ「中曽根弘文県連会長」の任期は、この5月までだ。 その時点で、手を挙げる候補者がいれば、国会議員も一般党員も同じ1票で行われる「画期的な県連会長公選」が実現するのだ。

 本日、正式決定した「県連会長公選規定」の内容は、数ヶ月前に県連幹事長に提出した「山本一太私案」と、ほとんど変わらない。 時間はかかったが、自分の提案が、実現したということになる。(ニッコリ) ちょっと遅すぎた気がしないでもないが...(ため息)

 あ、そろそろ、ホームに行かないと。

追伸:本日、県連幹事長から、中曽根弘文参院議員の「選対本部組織案」なるものが提示された。 初めて見る組織案だった。 選対事務長代行と選対本部長の名前は空欄。「国会議員を充てる」みたいに書かれていた。

 以前のブログにも書いたように、自分は、どちらの役職も受けるつもりはない!(キッパリ) ここらへんの役回りは、強力な後援会組織を持つ衆議院議員にやっていただいたほうがいいに決まっている!(断言)

 どんな世界でも同じ。 無理矢理、押し付けられた役職は、かえって「生産的な活動」を妨げる。 自分には、自分の果たすべき役割というものがある。

 
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