2010年4月7日:パート3

 今朝の朝刊各紙。 残念ながら「ネクスト・ジャパン(政権力委員会)」の扱いは、小さかった。 昨晩のテレビのニュースでも、使われた映像は、谷垣総裁と河野太郎幹事長代理の記者会見、そして「ネクスト・ジャパン」に入っていない舛添要一氏の発言だけだった気がする!(ガクッ)

 新聞にはチラッと名前が紹介されていたが、「ネクストジャパン」のメンバーが誰なのかを知っている国民は、ほとんどいないと思う。 谷垣総裁の肝いりで立ち上げたからには、どうやったらこの「政権力委員会」なるものをプレイアップ出来るか、真剣に考えて欲しい! 「最初だけちょっと報道されて、後はほとんど取り上げられなくなる」という予想どおりの展開を、覆してもらいたい!

 先週末、BS朝日で始まった田原総一朗氏の「激論!クロスファイア」の第一回を見逃した。 録画を忘れていたのだ。(無念) 最初のゲストは、蓮舫氏、野田聖子氏、辻元清美氏、勝間和代氏という豪華メンバーだった。 後で聞いた話によると、番組の中で、田原氏から「なぜ、昨年の自民党総裁選挙に出馬しなかったのか?」と聞かれた野田聖子氏が、「それは、山本一太さんが、ブログで『今回、小選挙区で当選出来なかった議員には、総裁選挙に手を挙げる資格がない!』と言っていたから!」と答えたらしい。 正確な言葉のやり取りは、番組を見ていないので分からない。(ガクッX2)

 確かに、あちこちで「歴史的敗北を受けての総裁選挙。選挙区で負けて比例復活した議員は、総裁選挙に名乗りを上げるべきではない!」と発言した憶えがある。 ブログにも、同様のことを書いた。 今でも、その主張は間違っていないと考えている。 が、しかし、野田聖子氏の総裁選挙不出馬の決断が、本当に山本一太の意見に促されたものだったとしたら、聖子さんには、ちょっぴり申し訳ないことをしたと思う。

 以前のブログにも書いた。 「郵政民営化問題」では立場を異にしたが、野田聖子氏は「華のある政治家」だ。 回りの人間を惹き付ける何か(いわゆるスター性)を持っている。 ズルく立ち回らないところもいい! 正直言って、昨年の夏の選挙において「小選挙区で敗れた」のは、予想外だった。(ふう) え? 次回の選挙では、必ず小選挙区を奪回するだろう!(断言) 野田聖子が負けるのは、許されない!!
 
 いずれにせよ、「直滑降」が空高く放った「言霊」が、野田聖子・前消費者担当大臣の行動に何らかの影響を与えたことは、事実のようだ。 このちびブログを「睡眠時間を削って」書き続けている意味はあるということだ、な。(ニヤリ)

 誰かが言っていた。 「心から信じて発信した言霊は実現する!」と。 そのことを信じて、キーボードを打ち続けよう!! 魂を込めたひとつの言葉が、世の中を変えることだってある!! 

 あ、電話が入って来た。 これから、情報交換の場所に向かう。

追伸:「一太さん!前回のブログのタイトル、『律儀な柴山さん』って、韓国映画『親切なクムジャさん』のパロディーでしょう?」だって! そんなことに気がつく人、いるんだなあ。(笑)
 

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