2010年4月6日:パート3

 その1の続き。 谷垣総裁曰く、「自民党にも、若手にこんな論客がいる!」ことを国民に見せるための「ネクストジャパン(政権力委員会)」の第2の問題点。 それは、この新組織の発足が「自民党がフル・モデルチェンジをした」ことを示す「有効な手段」になるとは、とても思えないこと。 言い換えると、こんな中途半端なやり方では、効果的な参院選挙対策にならないということだ!(キッパリ)

 次の参院選挙は、どうしても勝たねばならない! 少なくとも、民主党政権の単独過半数獲得は、何が何でも阻止する必要がある。 自民党のためではなく、国民のために、だ。 このまま民主党の掲げる政策が押し進められていったら、日本は間違いなく没落する。 

 せめて参院を「ねじれの状況」に追い込み、民主党(=小沢幹事長)の暴走をチェック出来る状態を作らないと、大変なことになる。 3ヶ月後の選挙で、反転攻勢のキッカケを掴む。 これは、自民党の至上命題だ!(キッパリX2) すなわち、これからの自民党の動きは、全て「選挙の勝利」に結びつくものでなければならないのに...(トホホ)

 前回のブログにも書いた。 「00政策担当」という肩書きをつけたとしても、それだけで「次世代のスター」は作れない、と。 知名度や発信力をつけるには、時間が要る。 選挙まで約90日。 大して知名度のない若手・中堅を「00担当」に抜擢して全面に立てると息巻いても、(そのこと自体に意味はあるが)彼らが存在感を発揮する前に、選挙は終わっているだろう。(ガクッ) 加えて、「ネクストジャパン」と「選対本部」との関係も、現時点ではよく分からない!(苦笑)

 あ、電話が入って来た。 この続きは「ネクストジャパンって何?!:その3」で。


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