2010年4月3日:パート3

 午後(夜の)7時過ぎ。 新幹線で東京に向かっている。 何しろ、「待っている人」がいますから、ね!(ニッコリ)

 午後6時。 前橋商工会議所で行われた中曽根弘文前外相を支援する会に到着。 参加者は約300名。 熱を込めて、こう訴えた。 「民主党政権に対する幻滅や失望は広がっているが、油断は禁物!これから3ヶ月の間に、様々なことが起こる。選挙はシーソーゲーム。例えば、昨日の若林前農相の『代理投票事件』で、自民党の支持率は5ポイントくらい、下がったかもしれない。最後は、激戦、接戦になるだろう。一致協力して、群馬の1議席を守り抜こう!」 会場から、大きな拍手が起こった。

 マスコミ報道によると、本日、離党届を提出した与謝野馨前財務相の狙いは、「新党結成によって、参院選挙の新しい受け皿を作り、民主党の過半数獲得を阻むこと」のようだ。 え? 仮にそれが本当だとすると、与謝野氏を党首に仰ぐ(?)新党を立ち上げて公認候補を立てれば、「選挙区と比例区で多くの議席を獲得出来る」と分析していることになる。 そんな現象が起こるとは、どうしても思えない...なあ。 

 自民、民主以外の「新しい党」を作れば、自動的に「国民の支持」(=有権者の期待)が集まると思ったら、大間違いだ!(キッパリ) ポイントは、新しいグループの顔ぶれを見て、国民が期待を持つかどうかだと思う。 たとえば、3月に行われた読売新聞の全国電話世論調査。 渡辺喜美氏が率いる「みんなの党」の支持率は、公明党と並ぶ4%に上昇した。 これに対して、亀井静香氏が代表を務める「国民新党」の支持率は0%だった。(ガクッ!)

 あ、間もなく東京のアナウンス。 この続きは次回のブログで。

 
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