2010年4月2日:パート2

 間もなく午後6時。 高崎市内にいる。 これから、お世話になっている某IT企業の会に出席する。 社長は、高崎の「頼りになる兄貴分」だ。  久々に、歌も1曲、歌ってくれと言われている。(喜んで!) 少し遅めに東京に戻る。 「待っている人」がいるからだ。(ニッコリ)

 さて、午後から、群馬県の伊勢崎市と大泉町を訪問した。 2つとも、「外国人の住民が多く住む地域」だ。 世耕弘成参院議員、丸川珠代参院議員の秘書が一緒だった。 目的は子ども手当に関するヒアリング。 市役所と町役場の担当職員から話を聴いた。 

 ひとことで言うと、現場は「不安と不満」を持っている。 鳩山政権が、制度の詳細を詰めないまま、6月の支給(参院選挙対策)に間に合わせようと「見切り発車」したからだ!(怒) 「YS(山本・世耕)調査チーム」による今回の視察の模様は、改めて詳しく書く。

 野党議員の最大の使命は、国会論戦を通じて「政府与党の政策の矛盾や問題点を追求する」こと。 現場に足を運んで初めて、得られる情報もある。 逆に言うと、自ら収集した「1次情報」がなければ、鋭い質問なんて出来るわけがない!
 
 あ、そろそろ行かないと。
 

直滑降レポートを応援していただける方は、blogランキングへ

山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」無料配信中!