2010年3月25日:パート3

 午後(夜の)8時30分。 高崎から東京に向かう新幹線の車中で、パソコン画面に向かっている。 午後6時30分から高崎市内で行われた「中曽根弘文参院議員を囲む新春の集い」の参加者は約300名。 福田康夫元総理に続いて、マイクを握った。 「皆さん!力を結集して、群馬の1議席を死守しましょう!」と熱く訴えた。

 乾杯後、いつものように、会場の全てのテーブルを回った。 多くの方々から、「テレビで、一昨日の予算委員会の質問を見た。迫力があって、よかった!」と、声をかけられた。 あちこちで、いつもと同じ言葉が聴こえて来た。 「一太さん!自民党は世代交代しなきゃダメだ!古いイメージのままじゃあ、選挙は勝てないよ!」 

 本日午前9時30分。 党本部の総裁室で、谷垣総裁と大島幹事長に会った。 冒頭、「私たちが総裁選挙で選んだリーダーなのですから、もっとリーダーシップを発揮して、頑張ってください!」と総裁を激励した。 「こうして、スグに時間を作っていただいたことを感謝します!改めて、自民党は、オープンな政党だと痛感しました。小沢支配の民主党と違って、総裁や幹事長に、自由に意見が言えるのですから!」とも。

 その上で、「現執行部の人事を刷新すること」と「民主党による改革逆行の動き(郵政改革や公務員制度改革等)に(党として)断固反対していくこと」を、きっちり要望した。 

 谷垣総裁への申し入れに参加したのは、小野寺五典衆院議員、菅原一秀衆院議員、平将明衆院議員、世耕弘成参院議員、山本一太の5名だった。 あ、間もなく東京のアナウンス。 この続きは次回のブログで。

 
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