2010年3月24日:パート2

 あくまで噂のレベルだが、若手・中堅からの「執行部の刷新と世代交代」を求める声を受けて、谷垣総裁が「衆参に1人づつ、若手・中堅から党のスポークスマン(?)を任命する」ことを検討しているとか、いないとか...???

 事実だとすると、スゴく、中途半端な感じがする。(ガクッ) しかも、国民から見て「全くインパクトのない政治家」を抜擢するという憶測も!(トホホ...)

 谷垣総裁には、ぜひとも、「個人的な好き嫌い」や「永田町の内輪の感覚」でははなく、「その決断が、どれだけ国民にアピールするか」という観点から「戦略的な人事」を断行していただきたい!

 「政治家」は、皆、自信過剰だ。(笑) 国民からどう見られているか(=自らの発信力や好感度)は、自分では分からない。 百歩譲って、現行の執行部は全く変えずに「新たな顔」を補強するというなら、(個人的には)「舛添要一氏」と「河野太郎氏」の2人は絶対に外せないと思う!(キッパリ)

 ポストを動かそうと、新設しようと、国民が「はあ?この人、誰?」とか、「ちっとも爽やかなイメージがない!」と感じるような政治家を露出させたところで、何の意味もない!! 今の自民党に必要なのは、「小利口で要領のいい政治家」(=言葉の技術)ではない!! 「自民党が変わった」というイメージを発信出来る「インパクトのある政治家」(=魂のあるメッセージ)なのだ!!(断言) 谷垣総裁と同じタイプ(バランス感覚のある政策通)でないからこそ、はじめて「相乗効果」を生むのだ。

 
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