2010年3月12日:パート4

 昨年の自民党総裁選挙で、自分は「谷垣禎一」と書かなかった。 が、しかし、民主的なプロセスで選ばれた谷垣総裁を、(思ったように人気が上がらないという理由で)「引きずり降ろす」というのは、筋が通らないと思っている。 河野太郎を引っ張り出した首謀者の1人である自分でさえ、そう考えているのだ。 

 あの戦いで谷垣総裁を推した議員たちが「谷垣降ろし」を叫んでいたりする姿を見ると、「違和感」を感じないわけにはいかない! 最初から「皆でやろうぜ!」と主張していた谷垣氏に1票を投じたのは、「強いリーダーシップ」ではなく、「党内融和」を優先したからでしょう?! 「こうなることは、分かっていたではないか!」 そう言いたくなる。(怒) 

 ただし、「党のモデルチェンジ」をアピールするための「執行部人事の刷新」だけは、是非ともやっていただきたいと思う。 それをやらなければ、4ヶ月後の参院選挙には、勝ち抜けないからだ!(キッパリ)

 あ、友人からメールが届いた。 え? これから、情報交換出来ないかって?! 分かりました。 少し遅れるけど、合流します!! この続きは「谷垣総裁へのエールと注文:その2」で。

 
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