2010年3月10日:パート3

 午後10時50分。 東京の部屋。 本日は、午前中が2時間半の参院本会議。 午後から参院予算委員会の集中審議だった。 自民党から質問に立ったのは、西田昌司氏、森雅子氏の2人。 鳩山総理の「政治とカネの問題」を厳しく追及した。 西田氏が「民主党と労組の関係」にスポットを当てたのは、よかったと思う。

 以前のブログにも書いたが、質問は、仲間うちで褒め合っても、全く意味がない! 要は、「質問の内容」がメディアにどれだけ、どんな形で報道されるか? TV中継を見た国民が、どう感じたか? 民主党にダメージを与えたか?(逆に言うと、自民党のイメージアップに繋がったか?) そこらへんが、ポイントだ。 今日の自民党の「質疑のアピール度=インパクト」は、夜のTVニュースや明日の朝刊の取り扱い、地元の有権者や視聴者からの反応を分析してみないと、分からない。

 午後から、同僚議員に次々と電話を入れた。 河野太郎氏、平将明氏、世耕弘成氏、柴山昌彦氏、田中和徳氏、丸山和也氏、小野寺五典氏、菅原一秀氏、下村博文氏等々。 平沢勝栄氏や平井卓也氏にも会った。 「政治」は、動かなかったら、何も起こらない! 何も始まらない!!

 
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