2010年3月6日:パート5

 あいたた、首が痛い。 30分くらい、寝た。(だから、お前は魔人ブーかって!(笑)) うーむ。 相当、乾燥してる、な。 オレンジジュースをもらって、ブログの続きを書く。

 キャンベル国務次官補は、次のような意味の発言をした。 「(普天間問題の解決が5月以降に延ばされるようなことがあれば)様々な問題が生じる。日本国民の認識(perception)が変わるかもしれないし、議会の予算のこともある。今後の計画が立てられなくなり、(結局は)日米関係の他の協力分野にも影響を及ぼす可能性がある!」と。

 日本政府が沖縄の負担を減らそうとしていることに理解を示しつつ、「沖縄における米軍の存在が日本のためにもなっている」ことも強調していた。 キャンベル氏が「今後、数週間の間に日本側で動きがあることを期待している」とつけ加えたのは、鳩山総理の「3月中に政府案をまとめる」という発言を意識してのことだと思う。
 
 キャンベル次官補は、自分の発言が政党間の駆け引きに使われないよう注意を払っているように見えたが、他方で、日本の政治情勢を知りたがっていた。 詳しいことは書かないが、小沢一郎幹事長と岡田克也外務大臣の今後の役割に関しては、興味を抱いている様子だった。

 ハッ! 気を失っていた。 2時間くらい(?)経過しているようだ。 「お休みなっていたようですが、何かお飲みになりますか?」「ハイ、熱い紅茶をいただけますか?ミルクも一緒に!」 この続きは、紅茶で頭をスッキリさせてから。

追伸:キャンベル国務次官補は、憶えていないかもしれないが、1999年に、ワシントンDCのホテルで会った記憶がある。 当時、自分は外務政務次官だった。 あれから、10年も経つんだなあ。


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