2010年2月18日

 午前9時40分。 議員会館事務所でパソコンを開いた。 昨日行われた「経済戦略研究会」の初会合の模様は、ツィッター(つぶやきブログ)で中継した。 以下のとおり、ブログにも掲載しておきたい。 経過報告は新しい順。 下のほうから、読んでみてください!

 ー経済戦略研究会(発足会合:2月17日)の実況中継まとめー

舛添氏が会長になった「経済戦略研究会」は、これからもマスコミ・フルオープンで行われる。来週もツイート出来る、な。(ニッコリ)
(2010年2月17日 12:10)

今日の会議の最大のポイントは、舛添要一前厚生労働大臣が「郵政民営化は必要だ!」(=民主党の政策は間違っている)と明言し、かつ、「前回の選挙は、構造改革のせいで負けたのではない!改革をやり切れなかったことが敗因だ!」と断言したことだ。自分は、質問で、そのことだけを確認した。
(2010年2月17日 12:08)

舛添氏のぶら下がりが終わった後、取材していた何人かの記者に、こう言われた。「え?一太さん、こんなに細かく、ツイートしたんですか?我々の商売が、なくなっちゃいますねえ!(苦笑)」
(2010年2月17日 12:05)

会議終了後、全てのカメラとペンは、舛添要一前厚生労働大臣を囲んだ。その中には自分も。取材している記者の人たちに悪いと思って、舛添氏の言葉は、あまり詳しく書かなかった。
(2010年2月17日 12:04)

今の執行部に言いたいことは、「しっかり、頑張って欲しい!」と舛添氏。
(2010年2月17日 11:53)

舛添氏の言葉。「改革を後退させたから、選挙に負けた。この主張は一貫している!」と。河野発言「いずれは袂と分つ」については、「それは政治だから、いつかは勝負しなければならない時もあると思うが、基本は政策を中心にやっていくとだ!」と強調。
(2010年2月17日 11:52)

勉強会狩猟後の舛添氏のぶら下がりを取材中。(笑)毎週、1回くらいの割合で、勉強会をやっていくとのこと。「あくまで、危機感を持って集まった。これからの展開は、それは政治だから...」と。
(2010年2月17日 11:50)

会長は舛添氏。副会長は、塩崎恭久氏と菅義偉氏。幹事は、川口氏、世耕氏、梶山氏。事務局長は世耕氏が兼任と決定。来週は、経済人を招いての勉強会がセットされた。出席者は25名。スゴく、面白い会合だった。
(2010年2月17日 11:46)

舛添前厚生労働大臣が止まらない!民主党が提出して来る郵政民営化に関する法案には、徹底的に反対すべきだ、と明言。続けて、菅義偉氏も発言。議員連盟だから、基本事項を確認した上で活動していくのが大事だ、と。
(2010年2月17日 11:44)

舛添氏の話。このままだと日本が潰れるという危機感がある。政界再編については、政権を持ったほうがやるのが普通。野党からは難しい。が、野党だからこそ、自由なことが出来る。独裁民主党とは違う。自民党が負けた原因は、「改革が不十分だったから」という認識を持つ必要がある、と。
(2010年2月17日 11:41)

2200億は、足りないからやったが、前提は経済をよくすることだ、と舛添氏。公立病院の議論も、一見、正論に聞こえるが、おかしい、と。
(2010年2月17日 11:38)

舛添前厚生労働大臣。山本氏の質問に関して、民主党の郵政民営化への対応は、間違っていると断言。もともとの発端は、財政投融資から始まった。出口と入り口の手法として民営化は不可欠。民にお金を流すことをしっかり主張しないと、選挙には勝てないとも。
(2010年2月17日 11:37)

新藤義孝衆院議員の発言。ひとことで言うと、戦略さえあれば、日本にはまだまだ大きな可能性がある、と。危機感や問題点を言うばかりではなく、いい部分を伸ばすべきだという見解。
(2010年2月17日 11:35)

平沢勝栄氏。「斜陽国家」になるという危機感は、自民党時代にもあった。自民党も反省が必要だ、と。政権交代で悪くなるケースは、難しい。映画「インビクタス」ではないが、(政治的意志を持って)必要な政策をしっかりやっていかねばならない、と発言。
(2010年2月17日 11:33)

有村治子氏からも発言。国益をしっかり定義するべき、と。賛同していくあらゆる層と他流試合をしてはどうかという提言も!
(2010年2月17日 11:30)

山本一太も発言。改めて、舛添要一元厚生労働大臣の郵政民営化に対する姿勢を確認したい、と。続けて、河野太郎氏。郵政民営化に反対する人々とは、いつか袂を分かつしかないという思いもある、と。この勉強会は、構造改革路線をしっかり進めるというスタンスで、やってもらいたいと主張。
(2010年2月17日 11:28)

続けて、中川秀直氏からのコメント。この勉強会の活動趣旨には、大賛成だ、と。世界経済に占める日本経済のシェア。40年後には2%台になるという推計もある。喫緊の課題はデフレ対策。金融政策は絶対に入れるべき。公務員制度改革、霞ヶ関改革も、しっかりやらねばならない、と。
(2010年2月17日 11:22)

続けて、平将明衆院議員。民主党の経済政策はどう考えても、おかしい。グローバル経済(=競争)に目をそむけて生きていくのは無理。自民党は国際競争に勝っていく姿勢を打ち出すべきだと主張。構造改革も必要だ、と。
(2010年2月17日 11:18)

柴山氏の続けての突っ込み。この7つのことに関して、出席メンバーが同じ意識を持っているのかは疑問。そこをどう考えるのかを、しっかり示して欲しい。
(2010年2月17日 11:17)

柴山昌彦衆院議員。基本的な事柄を確認させて欲しいと、舛添氏への質問。先ずはマニフェストの母体になるような提言をするためのブレインストーミングが必要だと思うが、舛添氏は、政界再編まで睨んでいるのか、とダイレクトな質問。柴山氏らしい。民主党に楔を打ち込む戦略があるのかないのか、と。
(2010年2月17日 11:15)

鳩山邦夫氏も来ている。さっそく、発言。確認事項6の「真の郵政民営化を進め、官から民への流れを推進」の部分に関して、突っ込んでいる。
(2010年2月17日 11:12)

こうやって、メンバーに活動の確認事項を示すのはいい考え。曖昧な部分を無くすためにも。司会の世耕氏が、メンバーに了承を求めた。続けて、発起人の菅義偉氏と川口順子氏もひと言づつ、挨拶。経済成長の根っこに戻って、具体的に考えていきたいと、川口氏。
(2010年2月17日 11:11)

経済戦略研究会活動の前提の続き。4.日本を世界に開かれた「良いヒト、良いモノ、良いカネ」の活躍の場に。5.人づくりが基本。教育改革推進。研究開発重視。6.真の郵政民営化を進め、官から民への流れを推進。7.成長なき再配分政策では「重税国家」へ。結果、産業空洞化、経済縮小、雇用減少へ
(2010年2月17日 11:09)

塩崎氏が説明中。この勉強会の活動を進めていく前提として、メンバー全員が確認すべき項目は次の7つ。1.経済成長こそ、社会保障充実、格差縮小等への基本。2.グローバル競争には正面から向き合い、勝利を目指す。3.政府の役割は、民間活動の「土俵」整備と、勝てる産業・市場の重点育成。
(2010年2月17日 11:07)

舛添氏の挨拶が終わった。続いて、塩崎元官房長官から、この勉強会を始めるにあたっての基本事項の確認。この会は、これからもマスコミにフルオープンでやるとのこと。
(2010年2月17日 11:05)

舛添氏の挨拶。雇用や社会保障の問題も、務めている会社が潰れたら何もならない。海外の経営者と話すと、日本は法人税が高過ぎてという声が多い、と。GDPを増やして、日本人に希望を与えて、そのニューマネーで再配分をするという方向性が必要だ、と。
(2010年2月17日 11:04)

最近、世界の雑誌や新聞は、日本没落論ばかり。選挙に負けた背景は、GDPで中国に抜かれたことにあると認識、と舛添氏。格差問題はあるが、富を増やさないで、再配分だけやってもダメだ、と舛添氏。
(2010年2月17日 11:02)

雛壇には、発起人の5名。たった今、世耕氏の司会でスタートした。呼びかけ人代表として、まず、舛添前厚生労働大臣から挨拶。今のままの民主党政権では日本がダメになるという危機感で、会合を呼びかけた、と。
(2010年2月17日 11:01)

党本部7階の会議室。これから経済戦略研究会が始まる。取材のカメラ5台。やはり、マスコミの関心も高いようだ。
(2010年2月17日 10:59)

議員会館事務所。午前11時からは、塩崎恭久氏、川口順子氏、世耕弘成氏等が呼びかけた勉強会に行く。ポイントは、舛添要一前厚生労働大臣が、発起人の1人に名を連ねていること。取材のカメラやペンが、大勢、やって来るかも。
(2010年2月17日 10:45)


直滑降レポートを応援していただける方は、blogランキングへ

山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」無料配信中!