2010年2月4日

 午前8時35分。 羽田から鹿児島に向かう飛行機の中で、パソコンのキーボードを叩いている。

 JALの機内サービスは、いつもと変わらない。 むしろ、(こんな状況だからこそ)客室乗務員は、いつもより笑顔が多い。 一生懸命、サービスに務めている気がする。 ハイ、熱い紅茶をもらえますか?

 「3人に1人がリストラされる」という厳しい状況だ。 JALの職員は、皆、不安を抱えて仕事をしているに違いない。 が、そこは「ナショナルフラッグ」の誇りを忘れず、空の「快適」と「安全」のために、きちんと責任を果たしてもらいたい。 頑張れ! JAL! 困難を乗り越えたら、きっと光が見える!! って、自分自身にも言ってたりして。(笑)

 平沢勝栄衆院議員は、4列後ろの席に座っている。 発信力も行動力も抜群の政治家。 いつも、即断即決。 「平沢さん、大村基地と徳之島、一度、視察に行きませんか?2人とも、外務委員会(参院は外交防衛委員会)の筆頭理事ですし!」と誘ったら、その場で「うん!それはいい考えだ。何とか、日程を調整して行きましょう!」という返事が戻って来た。 「そうだ、沖縄にも行きたいねえ!」 来週は、2人(3人?)で、普天間基地と辺野古に足を運ぶことになりそうだ。 日帰り...で。(ふう)

追伸:報道によると、民主党の小沢一郎幹事長は、不起訴になるようだ。 逮捕された3人の元秘書は、起訴される可能性があるとも報道されている。 小沢幹事長だろうと誰だろうと、嫌疑が不十分なら、起訴されないのは当然。 検察当局の判断を、冷静に受け止めればいい。 もともと、「民主党の敵失」で政権を取り戻せると期待するほうが、間違っている!

 ただし、小沢幹事長の「政治的、道義的な責任」は消えていない。 「釈然としない部分」も、多く残されている。 そこは、国会で「真相解明の努力」を続ける必要があると思う。 小沢幹事長の政治資金をめぐる問題は、「まだ終わっていない」気がする。 むしろ、「第2幕」が始まったと言えるかもしれない。


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