2010年2月2日:パート2

 空席になっている山本一太事務所の「政策秘書」が、なかなか決まらない。 自薦、他薦も含めて、候補者は大勢いる。 手元に届いた履歴書や論文には目を通した。 前回の総選挙で議席を失った前衆院議員の「真面目な元秘書」や「優秀な若手アカデミシャン」等とも面接した。

 昨年の衆議院選挙で、自民党の議席は激減! 多くの有能な国会議員秘書が仕事を失った。 議員会館事務所で面談したのは、その中でも「親しい同僚議員(前職)」の事務所で頑張っていた元スタッフたちだ。 当然、(残念ながら)当選に届かなかった信頼する仲間たち(前議員本人)から、「この人は大丈夫!うちでも一生懸命、やってくれた。一度、ぜひ、会ってやってください!」という推薦があった。 以前のブログでも触れたが、全員、「能力も責任感もある人物」だった。 そりゃあ、そうだ。 大事な盟友たちが、最初から「変な人間」を薦めるわけがない!(キッパリ)

 ちなみに、このブログは、民主党議員の間でも視聴率が高い。 ある新人議員にチラッと相談されて、こうアドバイスした。 「もし、秘書経験のある人を採用するなら、以前に務めていた事務所(出来れば議員本人、少なくとも同僚スタッフ)に、人柄や仕事ぶりをちゃんと聞いたほうがいい!人間は第一印象だけだと、分からないから!」と。

 さて、実際に会ってみて、「これなら、うちの政策秘書として十分やってもらえる、な!」と思える候補者も、複数いた。 が、なかなか「最終決断」に踏み切れない。 どうしても、慎重になってしまう。 「政策秘書」は「100%、信用出来る人物」でなければならないからだ。

 自分が「新しい政策秘書」に望むことは、次の5つ。 と、ここまで書いたところで、次の会議が始まる時間。 この続きは、「新しい政策秘書に望むこと:その2」で。 

 
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