インドの穏やかさと危うさ

２００９年１２月２３日：パート２

　間もなく午前零時（１２月２４日）になるところ。　ということは日本は午前３時３０分か。　インドのニューデリーからの２本目のレポート。

　今日はインド北部を車で走った。　道の両側に菜の花と緑の景色が続く。　「どこに行っても人がいる」のは変わらないが、デリーのような騒がしさはない。　青い空と田舎の景色が「政治活動で消耗した身体」を癒してくれた。

　明日は飛行機で南部に飛ぶ。　書きたいことは山ほどあるが、これ以上、瞼を開けていられない。　おやすみなさい！　あ、それとメリークリスマス！！

追伸：インドは魅力的で、可能性に溢れた場所。　が、ここに存在するだけで普段の２倍の生体エネルギーが要る。　ゆったりと時間が流れる「穏やかさ」と油断した途端に「淘汰」されてしまいそうな「危うさ」が同居している。　相変わらず「不思議な空間」だ、な。

　
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