2009年12月22日:パート5

 飛行機の機内で温かい紅茶を頼んだ。 ふあああ。 座席で大きく伸びをして、「山本一太の恐るべき野望:その1」の続きを書く。 何度も言うように、「ブログの戦闘力」はアクセス数そのものではなく、サイバースペース上の伝播力(検索でキャッチされる頻度)で測られると考えている。(その意味で言うと、河野太郎氏の「ごまめの歯ぎしり」はスゴい!) 現時点でも、山本一太の「直滑降ブログ」のグーグルにおけるページランクは「自民党」のランクと(驚くべきことに)大して離れていない。
 
 時々こう思う。 仮に(グーグルのページランクを含めて)この「ちび発信装置」(=直滑降ブログ)の「情報信頼度+検索頻度+発信力」を、(野党になったとはいえ)日本を代表する政党である「自民党」とほぼ同じ領域まで持って来ることが出来たとすれば、政治家の「新しいビジネスモデル」を発信出来るかもしれない、と。 


 もちろん、この「野望」を達成するのは並大抵のことではない! だいいち、野党議員になったことで「TVを含むマスコミの露出」は益々減っていくだろう。 与党時代のように(様々なネットワークを通じて)「政権中枢の情報」をキャッチ出来るという状況もない。 が、しかし、発信力が増幅したブログと「ツィッター」の即応性(実況生中継)をうまく組み合わせて「情報の鮮度&信頼性」を倍加させたら、けっして不可能ではない気がする。 逆に、政策に直接関われない野党だからこそ、自由に発信しやすいという側面もある。

 そのためには最初の1歩として「ブログのアクセスを1ヶ月100万以上に、ツィッターでフォローしてくれる人を1万以上に増やす」必要がある。 そのレベルに到達すれば、きっと「相乗効果」が生まれて来るはずだ。 すわなち、ブログは「ちびっこ大砲」に、ツィッターは「ちっちゃなマシンガン」になるということだ。

 そう、山本一太の野望は(ひとことで言うと)ネット空間に「自民党チャンネル」ならぬ「1人で一太チャンネル」みたいな「政治の当事者による独自のちびメディア空間」を出現させることなのだ。 少なくとも「政治に関心のある人」は誰でもアンテナを張るくらいの存在を。 え? そんなこと、野党の「ミスチビ」(「ミスターチビギイン」の略)に出来るわけがないって?!(ガクッ) いやいや、実現が難しいからこそ、「野望」なんでしょう?!(笑X10)


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