2009年12月12日:パート2

 午前(朝の)8時。 慶応大学キャンパス近くのカフェでパソコンを起動させた。 早朝のTBS「サタデーずばっと!」では、主に「普天間基地移設問題」についてコメントした。

 レギュラーコメンテーターの岩見隆夫氏が言っていた。 「いや、訪中した民主党議員が1人ずつ胡錦濤国家主席と握手するシーン、あれはよくなかったなあ!」 全く同感だ。

 午前10時から慶應大学キャンパス内の教室で講演する。 400人近い学生が集まると聞いた。 いつものように、まだ何も考えていない。(ヤバい!) これからここで準備をする。 しゃべるのは1時間か。 さて、どんな話をしようかなあ。

 ええと、まず政界を騒がせている与野党の「政治とカネの問題」から入って、そこから9月の総裁選挙に話を繋げる。 「小さな政府」の議論に触れながら、米国留学時代のエピソードへ。 日本の絶頂期とその後の衰退を(小沢幹事長訪中に絡めながら)振り返る。 

 それを踏まえて、日本再生の方策と政治リーダーの条件を語ろう。最後に政策提言に関するアドバイスと学生たちに期待することを発信する。 こんな感じで大丈夫だろうか? 

 まあ、会場の雰囲気によっては全く違う流れになるケースもある。 いつものことだけど。(苦笑)

 
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