2009年12月11日:パート7

 間もなく午後(夜の)6時。 議員会館事務所でパソコンを開いた。 本日の午前10時30分。 自民党議員有志が党三役に要望書を手渡した。 要望の主旨は「政策秘書が略式起訴されたり、脱税の疑いが浮上している我が党の国会議員に対して党執行部が厳しく対処することを求める」ということ。 「この問題で我が党が身内の責任を問わなければ、我が党の鳩山総理に対する追求はもはや力を持たない」と断じている。

 あれ、賛同者に「世耕弘成参院議員」の名前が入っていない!(おかしい、な。) まあ、恐らく申し入れのメンバーを確認して発表し直すことになるだろう。 だって賛同する議員は大勢いるはずだもの!

 二階俊博選対局長には「鳩山総理や小沢幹事長とは違う」という思いがあるかもしれない。 が、国民の目から見たらその理屈は通用しない! 政治家としての辣腕は認めるが、ここは(一刻も早く)自らのご判断で「選対委員長というポスト」を辞していただきたいと思う。(キッパリ) 

 ここで「谷垣総裁が優柔不断だ」(=身内に甘い)というイメージを凭れてしまったら、自民党の反転攻勢なんてとてもおぼつかない!!


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