2009年11月29日:パート7

 午後(夜の)10時30分。 東京の部屋で再びパソコンを開いた。 栄養補給のためにバナナを1本食べた。 「政策秘書を選ぶ基準:その3」を書く。

 永田町で働いている自民党議員秘書のほとんどは真面目で仕事熱心だ。 特に親しい若手・中堅議員の事務所には「志が高くて有能なスタッフ」が多い。 選挙区の秘書たちも一生懸命、議員を支えて頑張っている。 他の議員の選挙応援に入る度に遭遇する地元秘書たちは(例外なく)「思い入れ」を持って上司である議員を支えている。 

 日本中どの地域に行っても、自分たちが仕える政治家の悪口を触れ回るような秘書には1人も会ったことがない! 「一太先生!うちの代議士(参院議員)のために来ていただいて、本当にありがとうございました!」 必ず言われるこの言葉には真実の響きがある。(ニッコリ)

 が、しかし、中には(ごく少数だとは思うが)「質の悪い秘書」もいるらしい。 毎晩のように銀座や赤坂で遊び回ったり、秘書の肩書きを悪用して金儲けをしたり、犯罪に手を染めるような人間と交遊があったりすると聞いた。 俄には信じられない気がする。

 当然のことながら、秘書を採用する際に「この種のババ」(政治ゴロみみたいな人間)を引くことだけは絶対に避けねばならない! まあ、気にすることもないか。 普通に考えれば「秘書に応募して来る人」にこんなタイプがいるはずがない!(笑) しかも、本人をよく知っているか、誰か信用出来る人の推薦がなければ面接もしないのだから!!

 能力や知識があるのに越したことはない。 が、しかし、もっと大事なのは「人間性」だ。 正直で、誠実であること。 加えて、欠点だらけの山本一太を好きになってくれること。 それが「政策秘書」の最低必要条件だ。

 さて、久々に腹筋をやり、20分、走る!!


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