2009年11月29日:パート4

 昼の12時5分。 東京から上毛高原に向かう列車の中でパソコンを開いた。 今日は夜まで吾妻郡を回る。 ああ、お腹空いたなあ。 車内販売のカートが回って来たら「お弁当」を買おうっと。

 「熱血ホンキ応援団」の影響だろうか? 昨日のブログへのアクセスは2万5千くらいになったようだ。 すなわち、本日のブログ「政策秘書を選ぶ基準」は、かなり多くの与野党議員の目に留まる可能性がある。 あんまりいい加減なことは書けない!(苦笑)

 さて、「政策秘書探し」に関するブログの続きを書く。 ひとつ言い忘れたが、どんなに経歴が立派で能力があっても「自分と相性が合わない」と思う人間は最初から採らない! 当然のことだ。(笑)

 以前のブログにも書いた。 どれほど人間の醜い本性を見せつけられても、「性善説は捨てない!」と。 が、しかし、組織の運営や管理のシステムを構築する際には、基本的に「性悪説」を前提に考えなければならない。 これまでの政治生活の中で、そのことを痛いほど思い知った。 すなわち、「個々のスタッフを信頼すること」と「不祥事を未然に防ぐ仕組み」を作っておくことは別の話だ。

 空席のままになっている「政策秘書の後任」にどんなタイプの人間を採用するのか?! それは事務所全体の機能をどう考えるか、政策秘書にどんな役割を求めるかによって決まる。 政策に対する知識はもちろんのこと、誠実で真面目でウソをつかない人物を選びたい! じっくりと、慎重に...しかし、期限を決めて!!

追伸:ところで(秘書探しとは何の関係もないが)、人間は誰でも過ちを犯す。 問題はその後にどんな行動を取るかだ。 大きく言って2種類の人間(対応)に分かれる。 自らの過ちを率直に認め、反省して新しいスタートを切れる人間と、過ちの責任を他人になすりつけて同じ過ちを繰り返していく人間だ。

 あくまで一般論として言うが、「過去の悪事」を隠そうとする人間は必ずウソをつく。 誰かを悪者に仕立て上げないと、話のツジツマが合わない(=自分を正当化出来ない)からだ。 いつも思う。 こんな卑劣な人間にだけはなりたくない、と!!(嫌悪X10)


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