2009年11月24日:パート4

 午後2時30分。 議員会館事務所でパソコンを開いた。 昨晩は(短い時間でも)久々に熟睡した。 運動したせいか、精神的にもスゴくリラックスしていた気がする。 が、午後になって急に疲労感が襲って来た。 たった今、普段は飲まない「栄養ドリンク」をグイッと飲んだ。 よしっ!

 現時点で委員会には全く動きがない。 午後3時過ぎに地元行きの新幹線に乗る。 吾妻郡で大事な会合に顔を出し、渋川市で弔問を済ませて東京に戻る。 都内でテレビのインタビューを受けて、そのまま「情報交換のミーティング」に行くという流れだ。 

 11月12日、鳩山総理がこう発言した。 「来年は我々がすべての責任を持ってやらないといけないので、事業仕分けはおかしな話だ。今年は旧政権の中で温められていたことが大半という状況だからこういうことが起きて来る。」 普通に考えれば、極めて論理的な見方だ。

 ところが、同じ鳩山首相が19日の行政刷新会議では「予算は普段に見直していく必要がある。事業仕分けは進化させたい!」と述べ、あっさり方針転換したとのこと。 マスコミ全面公開の「お茶の間の事業仕分けドラマ」が国民に支持されていることが判明したからだと思う。

 「事業仕分け」は民主党政権の命綱だ。 最新の世論調査でも8割の国民が「無駄削減に役立っている」「来年以降も続けるべきだ」と回答している。 何度も言っているように、「公開の事業仕分け」という新しい発想に最初からケチをつけるつもりはない。 「自民党も同じことをやればよかった!」と言う同僚議員もいるが、こんな手法は「族議員や業界の柵に縛られた自民党」にはけっして出来なかった。 

 ちょっと悔しいのは、今、民主党が実施している「事業仕分け」は、自民党の「無駄撲滅プロジェクトチーム」(河野太郎座長)が既にやっていたという事実だ。(無念!) 今回の事業仕分けプロセスが予算編成にどう反映されるのか? それを見極めてから評価したい。

 それはそうとしても、民主党自身が最初から予算を作る来年以降も「今年と同じ方式の事業仕分け」を実施するというのはどう考えても変だ。(苦笑) だって、各省の概算要求額を決める責任者は民主党の大臣なのだ。 政治主導を掲げる民主党が「官僚主導の概算要求」なんて作るはずがないでしょう?!(笑) 前政権が関わった予算項目を「カッコよくぶった斬る」今回のような「事業仕分け」は今年限り。 つまり、鳩山総理が最初に言ったことが正しいのだ。 あ、そろそろ行かないと。 この件については改めて書く。

 
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