2009年11月22日:パート4

 午後(夜の)10時。 東京の部屋でパソコンを開いた。 東京に向かう新幹線の車内で文字ニュースが流れた。 「鳩山総理、普天間基地移設問題について『年内に決められる状況ではない』と発言」だって!(ガクッ) 

 昨日、三重県四日市市で講演した岡田外相が「普天間問題は来年の予算案の編成に向けてを年内に結論を出すべきだ!」と主張した。 「最終的には鳩山総理が決める!」とも。 鳩山首相がどんな決断をするか分からないなら、こんなことを言うべきではない! 総理と外相の言葉が行き違う度に、沖縄が、米国が、国民が混乱する!!(怒)

 以前のブログで、「インターネットの国会審議中継」(11月19日の外交防衛委員会)にアクセスしないで欲しいと書いた。 ヘルメットのような髪型とマイクを触る変な仕草を見られたくないと思ったからだ。 が、しかし、方針を変えた。 出来るだけ多くの人に見てもらいたい!  普天間問題に対する政府の姿勢がいかに曖昧か。 岡田外相の「答弁」を聴けば、スグに分かるはずだ。 山本一太の髪型や動作には目をつぶって、「質疑の内容」に注目してください!(ふう)

 インターネットと言えば、これから「NHKスペシャル:秘録日朝交渉」をオンデマンドで再チェックする。 鳩山総理は本気で訪朝(日朝首脳会談)を考えているのではないか? 政府間の公式ルートではなく、北朝鮮に近い怪しい団体や人物のルートを通じて平壌と連絡を取り合っているのではないか? 全く確証はないが、(直感的に)何かが動いている気がして仕方がない。

 北朝鮮サイドに(現時点で)「本気で日朝協議(首脳会談)をやろう」というインセンティブがあるとは(どうしても)思えない。 こんな状況で「日朝首脳会談」が実現したとしても、北朝鮮ペースの交渉になることは避けられないだろう。 今週か来週、久々に「北朝鮮外交を慎重に進める会」をセットしたい。 塚田一郎参院議員(事務局長)と早急に相談する。

 仮に政権浮揚を意図した「安易な首脳会談」の極秘プロジェクトが動いているとしたら、しっかり楔を打ち込まねばならない!! この勉強会の前にもう一度、「日朝首脳会談の内容」(NHKスペシャル)を確認しておく必要がある。

 知ってますか? 北朝鮮関係者は「このブログ」を確実にフォローしているということを。 何しろ、あの労働新聞に「敵地攻撃能力を主張する山本一太」と名指しで避難されたのだ。(ニヤリ)

  
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