2009年11月20日:パート6

 午後(夜の)11時40分。 東京の部屋。 今晩は久々に20分走った。 ちょっぴり爽快な気分だ。

 午後(夜の)8時から都内のカフェレストランで某大学教授に会った。 政治や経済について議論した。 「人口減少時代の有効な地域活性化策」について話を聞いた。 

 人口学(傾向曲線)の見地からすると、人口減少から人口増加のトレンドに変わるまでには80年かかるらしい。 え? 有効な対策を打たなければ100年必要な場合もあるって?! 人口減少の問題を解決するためには「長期戦略」が必要だ。(ふう)

 経済理論をめぐる「ハイエクとケインズの論争」も話題になった。 成長戦略に関しても意見を交わした。 教授は、「経済発展とともに第1次産業から第2次産業、第3次産業に以降していくというベティー・クラークの法則はもはや通用しない!たとえば2次産業と3次産業が組合わさるとか、お互いに牽引し合うとか、そういう状況になっている。その意味で経済産業省とか、農水省とか、省庁をそんな形で分けないほうがいい!明治時代は農商務省だったんですから!」と話していた。 スゴく面白かった。

 あ、お湯が沸いた。 この続きは「豆乳ミルクティー」を飲んでから。


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