2009年11月3日:パート7

 午後(夜の)8時45分。 赤坂付近のマクドナルドの地下でパソコンを再起動した。 注文したのは熱い紅茶だけ。 午後8時30分に勉強会の行われる某ホテルの会議室に到着した。 あれ? 誰も来ていないぞ! おかしいと思って日程をチェックしたら、午後9時30分と書いてある。(あちゃあ!) 寝不足で頭がボーッとしているせいだ。(苦笑) まあ、いいか、もう1本、ブログが書けるから。

 山本一太が提唱した「自民党群馬県連会長公選案」は採用されなかった。 「ちっちゃな革命」(笑)は失敗に終わった。 が、嬉しかったのは(自分を含めた)「チーム7」という会を作っている「6人の1回生県議」が連名で「県連会長公選を求める要望書」を提出してくれたことだ。 要望書に書いてあることは、自分がこれまでブログ等で発信して来たこととほぼ重なっていた。 県連内にも「同じ危機感」を抱いている仲間たちがいる! このことがスゴく嬉しかった。(ニッコリ)

 うーむ。 キーボードの打ち過ぎで指が痛い!(腱鞘炎になりそうだ。) が、次の日程までには随分、時間がある。 軽いタッチの指使いで、「チーム6の提言」(全文)を掲載したい。

      ー自民党群馬県連会長人事についての要望書ー

 今夏の衆議院選挙に大敗し、戦後4人の総理を生んだ保守王国といわれた本県においても、1~3区のベテラン議員が議席を落とし、元総理までもが厳しい戦いを余儀なくされた。その結果は政権交代となり、自民党は野党に転じたのである。このことは、選挙に至る経緯、過程についての問題は勿論の事、戦後64年という時代の変遷の中での国民の美意識の変化、社会のパラダイム転換に対しての政治への強い変換を迫られたことの期待にこたえられず、また自民党の古い体質を転換できずに国民の信頼を失った結果であると考える。
 
 しかしながら、投票数で行けば民主党は過半数に達していない事、また、自民党の再生に期待する国民・党員の声も多い事からも、今、この声に応え、もう一度政権を奪回するためには、われわれ自民党がこの時代、これからの時代を見据え、国民の期待に沿える変革をしっかりと行う覚悟を示さねばならない。さすればこの自民党の再生に期待する声は大きな力となり、成さなければ自民党は消滅への一途を辿る事になるだろう。
 
 従って、今般の県連会長の人事にあたり、その方法や今後の自民党県連のあり方を多いに議論しその姿を公開していくことこそが、県民・自民党員に対する新しい自民党県連をアピールする大きなチャンスであり、この党員参加のもとで変革する群馬県連の姿を内外に示すことにより、群馬から自民党再生を発信し、真に国民の信頼を取り戻すことによる政権奪還を図らなければならないのである。 
 
 以上のことから以下の方法による群馬県連会長人事についての提案をするものである。
               記
1.公募による立候補制とする(県会議員5人の推薦条件)
2.各地区での立会演説会、公開討論会の実施(特に1~3区)
3.県内自民党員・県会議員による投票の実施(持ち票率は協議)

自民党群馬県連幹事長 南波和憲様

             平成21年11月3日

                   要望者:群馬県会議員:舘野英一
                   群馬県会議員:萩原 渉    
                   群馬県会議員:大林俊一
                   群馬県会議員:井田 泉
                   群馬県会議員:笹川博義
                   群馬県会議員:須藤和臣


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