2009年10月24日

 午後(夜の)6時25分。 高崎から東京に向かう新幹線からのブログ。 昨晩布団に入ったのは午前2時。 目覚ましが鳴ったのは午前4時だった。(ふう) 午前5時45分から7時30分まで、TBS「サタデーずばッと!」に生出演した。 

 一緒にスタジオ出演した某民主党議員の「外交感覚の欠如」(認識の甘さ)にはちょっとビックリした。(苦笑) 米国政府(オバマ政権)の苛立ちが全く分かっていない。(ため息) 依然として「普天間の国外移設」が可能であるかのような言動を繰り返していた。(ガクッ!) まあ、いいか。 外務大臣でも、副大臣でもないんだから!

 次のような趣旨の発言をした。 「鳩山政権は選挙であれだけの民意を得てスタートした。政権を担ったからにはちゃんとやってもらいたい。自民党も全て反対するのではなく、是々非々でやるべきだと思っている。が、しかし、こと外交政策に関して言うと、鳩山総理はあまりにナイーブな気がする。特に普天間基地移設問題に関しては、毎日言うことがぶれている。これはとても不安だ!」

 番組の中で「日本郵政の後任人事」も話題に上った。 すかさずこうコメントした。 「斉藤次郎元大蔵次官を持って来たというのは、いくら何でもひどい!自民党政権下の日銀総裁人事でも、副総裁人事でも、民主党は『官僚出身だからダメ!』『天下りは許されない!』という理由で政府与党の示した候補者を拒否した。今回の人事と全く整合性が取れない!」

 こうも言っておいた。 「しかも、斉藤氏が郵政民営化問題について発言しているのを聞いたこともない!手腕も全く未知数だ。この人事はちゃんと国民に説明する必要があると思う。え?役人を辞めてから10年以上経っているからいい?!理屈になっていない!(苦笑)」 隣の席に座っていた別の党の議員がつぶやいた。 「今回の人事で、鳩山内閣の支持率は4、5%、落ちるんじゃないかなあ。」

 あ、間もなく東京のアナウンス。 次回のブログに続く。

 
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