2009年10月9日:パート5

 午後(夕方の)4時10分。 新大阪から東京に向かう新幹線の中からのブログ。 隣の席には河野太郎衆院議員。 自民党総裁選挙の地方遊説と同じ景色だ。(笑) 

 大阪読売テレビのスタジオに入ったのは昼12時30分。 8人のコメンテーターと向き合う形で座った。 約1時間、「自民党の再生」について議論を交わした。 ひとことで言うと、「河野太郎の応援大会」みたいな感じだった。(ニッコリ)

 「たかじんのそこまで言って委員会」は、関西では知る人ぞ知る人気番組。 何度も出演のお誘いをもらっていたが、日程がうまく調整出来なかった。 東京では映らないが、「Youtube」でかなり多くの人が見ているらしい。 うーむ。 関西の番組って、明らかに雰囲気が違う。 発言のハードルが低いというか...!!

 河野太郎氏とこれからのことについて「いろいろな話」をした。 党内の民意で選ばれた谷垣総裁の体制の下で(仲間の叡智を結集して)「様々な政策発信」をしていくことになるだろう。 

 この新幹線、電源のコンセントがついているのは素晴らしいが、車内販売に熱い紅茶がないというのは理解に苦しむ。 え? もう新横浜駅?!

追伸:番組の中で河野太郎が総裁選挙に敗北した理由も話題になった。 「野党の党首選挙とはいえ、ここまでマスコミ報道が少ないとは思いませんでした。候補者の主張が国民に伝わらなかった。そこが敗因です!」

 ある県連には、投票日の3日前に複数の党員から電話がかかって来たと聞いた。 「今回の選挙に出ている3人の候補者の名前を教えてください!」 メディア報道(=国民の関心)は最後まで低調だった。 西村康稔候補の知名度も思ったより上がっていない気がする。


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