2009年9月25日

 午前(朝の)7時30分。 東京の部屋でパソコンの電源を入れた。 朝6時に起きたのに、ソファーの上で意識を失ってしまった。 何という「ていたらく」だ。(怒)
 
 9月22日の「世耕日記」(世耕弘成参院議員のブログ)に「河野太郎を立候補させるための推薦人集め」に関するエピソードが書かれている。 「山本・世耕のコンビ」で1人1人に会い、推薦人になってくれるようにお願いした。 幾つかのシーンが頭を過った。 この日の「世耕日記」があまりにも面白いので、丸ごと、紹介したい。 山本一太の「直滑降」(河野太郎は何と戦っているのか?:9月24日パート4)と併せて読むと、「恐るべき事実」(笑)が浮かび上がって来る。
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「世耕日記」(9月22日:雑感)
 
 今回の総裁選に河野太郎候補を擁立するにあたっては、筆舌に尽くしがたい苦労があった。その中で様々な人間模様も見てきた。断られたけど気持ちのいい断り方であった人、手をついて依頼をしたのにその後梨の礫だった人などなど、いろいろな反応だった。
 こんな話もあった。ある出馬希望者はある若手に信望の厚いある有力者政治家から「推薦人20人が揃って正式に立候補するなら応援するよ」というニュアンスの無難なエールをもらっただけなのに、「○○さんに『お前がやれ』と言われた」とあたかもお墨付きがあるようなことを言って回っていた。との話を聞いた。
 また「今、○○さんが横にいるんだけと、僕の推薦人になってくれないか」と、あたかも○○さんが自陣営に入っているかのような錯覚をさせる電話をしてきたが、実は○○さん本人は選挙区で挨拶回りをしていた。というような話もその場に居合わせたある議員から真実として教えてもらった。
 今回はわが党の出直し、再生を賭けた総裁選である。党再建の具体的戦略を戦わせなければならないのに、このようなことが行われていたとしたら、残念なことだ。
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 あ、お湯が沸いた。 熱い紅茶を一杯飲んで目を覚まさないと、これ以上は書けない。
 
 
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