2009年9月24日:パート2

 「谷垣禎一元財務大臣」は「尊敬すべき政治家」だ。 今回、総裁選挙の地方遊説に同行する中で、改めてそう思った。 言葉に品格があるし、説得力がある。 誠実な谷垣候補から「保守政治の原点は家族や家庭を大事にすることだ」と言われると、なるほどと思う。 世の中には、他人を利用するだけ利用して、実はちゃっかり裏切っている「不誠実な人間」も数多くいる。 が、谷垣氏は「本当に家族を愛し、家庭を大切にしている」感じがする。
 
 総裁選挙に初挑戦している「西村康稔前外務政務官」は、初々しいパフォーマンスを展開している。 西村候補の演説には「チャレンジャーとしての熱」を感じる。 ちょっぴりひっかかる部分もあるが(笑)、「言葉のボルテージ」は確実に高まっている気がする。
 
 これから書くブログは、他の候補者を中傷したり、批判することが目的ではない。 大して影響力のない「ちびブログ」とは言っても、最近の「1日あたりのアクセス」は「2万5千」に達している。 本当なら、多少でも「他の候補者への批判」と捉えられてしまうことは書きたくない! 
 
 が、しかし、この総裁選挙を通じて「河野太郎が何と戦って来たのか」を「党員と国民の皆さん」にどうしても伝えなければならない! 何度も言っているように、「谷垣禎一候補」を応援している同僚議員の気持ちはよく分かる。 もう1人の若手候補である「西村康稔候補」には(個人的に)何の恨みもない! そのことを断った上で、「多少、物議を醸す可能性のある」レポートに突入する。

 あ、朝食を食べないと。 この続きは食後の紅茶を飲みながら書く。


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