2009年9月20日:パート3

 午前10時15分。 難波駅から和歌山市に向かう電車(特急サザン)の中でパソコンを開いた。 席にテーブルがついていないので、書きにくい。 「河野太郎一座」(河野太郎氏、世耕弘成氏、平将明氏、山本一太)による難波駅前街頭プロジェクトは、なかなか盛り上がった。 演説会終了後、自然発生した100名以上の聴衆と握手し、言葉を交わした。
 
 「河野陣営は手作りの選挙!お金や組織をフル活用した選挙はとても出来ません!こうして、直接、国民の皆さんに訴えるしかないんです!」「河野太郎待望論を巻き起こし、世論の力で河野総裁を実現させたい!皆さん、力を貸してください!」「派閥政治を続けていたら、自民党に将来はありません!」 応援団から次々に「歯切れのいい言葉」が飛び出した。 河野太郎候補の演説も、明快で説得力があった。 「健全な2大政党制を実現するため、自民党は健全の保守の旗を掲げる必要があります!どうか、河野太郎にチャンスを与えてください!」
 
 和歌山までは約1時間。 左隣(窓側の席)には世耕弘成参院議員。 通路を挟んだ右の席に河野太郎衆院議員がいる。 スグ後ろの席には平将門じゃなくて、平正明衆院議員が座っている。 世耕氏は意識不明。 河野氏は新聞、週刊誌をめくった後、外交問題の本を読み始めた。 とにかく、太郎氏はよく勉強する。(感銘!) 
 
 時間調整のために15分ほど立ち寄った難波駅構内のカフェで、世耕氏と平氏が同じことを言った。 「今回の総裁選挙が一番楽しい!」って。 全く同感だ。(ニッコリ)
 

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