2009年9月18日:パート5

 午後3時40分。 外交防衛委員会、拉致問題特別委員会に続けて出席。 一瞬、議員会館事務所に戻った。 これから予算委員会に向かう。(ふう)
 
 前回のブログの続き。 河野太郎氏の演説の内容には、賛成の人もいれば、反対の人もいるだろう。 が、しかし、太郎氏には政治家としての「一貫した哲学」がある。 「総裁候補所信表明演説会」に出席していた国会議員は、きっとそう思ったはずだ。 
 
 新しい自民党の総裁として何を目指すのか? 自民党をどんな政党に生まれ変わらせようとしているのか?「健全な保守」とは何を意味するのか? 3人の中で最も明確なビジョンを発信していた。 言葉のインパクトも説得力も他の候補者を圧倒していた。 「谷垣禎一氏」のスピーチにも、誠実さと包容力を感じた。 が、(大袈裟でなく)「存亡の危機」に瀕している自民党を救えるのは、河野太郎以外にない!!(キッパリ) そのことを確信した。
 
 今回の「自民党総裁選挙」の争点はたった1つ。 「谷垣禎一氏」の党内融和を重んじる「みんなでやろう政策」か、「河野太郎氏」の多少の波風を覚悟した「断固たる党改革」か。 そのどちらを選択するか、だ。 あ、そろそろ行かないと!


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