2009年9月2日:パート2

 午前11時40分。 議員会館事務所でパソコン画面に向かっている。 午前(朝の)8時30分から「清風会朝食会」に出席した。 約2時間、衆院選挙の「歴史的敗北」に関して議論を交わした。 出席者から様々な意見が出た。
 
 「個別の政策というより党のイメージが問題。一部の長老が動かしているかのような印象を払拭しないといけない!」「自民党が構造改革の総括をしていなかったのが一番の敗因だ!」「テレビCMを含めて、広報戦略が失敗だった!」「地方の県連も立て直す必要がある!」「来年の参院選挙に向けてちゃんとした選対本部を作らねばならない!」等々。 自分も手を挙げてこう発言した。 
 
 「10ヶ月後の参院選挙が党の再生を賭けた最初の勝負になる。今回の衆院選挙で敗れた候補者をさっそく来年の参院比例区に回すような動きがあると聞いたが、絶対に反対だ!(怒)次の参院選挙では、選挙区にも比例区にも『勝てる候補者』を擁立する必要がある。そうじゃなかったら、前回の二の舞になる!世論調査をかけて勝てる見込みのない候補者は差し替えるくらいのことをやらないとダメだと思う!」
 
 新聞報道を含む「複数の情報ソース」によると、民主党(それとも小沢前代表?)が「新しく当選した新人議員」に対して「落選した自民党議員の秘書(もしくは自民党関係者)を雇わないように」指導しているらしい。 何でも「自民党に情報が流れることを恐れている」からだとか。 それほど「情報管理」にナーバスになっているということだ。 ディフェンスを固めたい気持ちは分からないでもないが、何か、嫌な感じだ、な。 発言や行動の自由がない組織みたいで!(苦笑)
 
 あ、紅茶が来た。 この続きは次回のブログで。
 
追伸:改めて思った。 「危機感」が本当に欠如しているのは「参院自民党」だ、と。


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